未経験転職をして1年が経ちました。
未経験転職をしてから1年が経過したので近況を記事にしたいと思います。
本当に心から自動車ディーラーの営業を辞めて良かった!
この気持ちは強がりではなく本心。
おそらくディーラーを辞めていなければ今も新車の販売台数や車検や点検などのノルマに追われて生活を送っているに違いない。
自分の能力不足で営業は続けられなかったけど今の方が充実した毎日が過ごせています。
休日の夕方、『明日は仕事かぁ・・・はぁ・・・行きたくないな・・・』
この気持ちにならないだけでも自分は幸せな環境になったと感じます。
辞める前は不安で押しつぶされそうだったけど辞めたら前に進むしかないので、良くも悪くも状況が変わります。
営業として仕事を何年も継続してきた人なら未経験の仕事だろうと覚えられる精神力は身についています!
毎日コツコツがんばろ!
30代で未経験の業種と職種に転職して3ヵ月経ちました・・・
転職してから3ヵ月経ち職業訓練校で自分より3ヵ月後に入所して一緒に勉強していた人たちも退所する時期だなと、考えていました。
今の会社で働き始めて、わからないことだらけでミスも沢山してるけど先輩たちの丁寧な指導のおかげでくじけることなく働けています。
会社でラジオが流れているんだけど、今日のテーマが『もしあの時○○していなかったら?』というテーマで自分の中で転職していなかったら今頃なにしてるかな?と考えてしまいました。
転職していなければ今も数字と葛藤する日々を過ごしていただろうな・・・と考えて今の仕事と比べて良い所も悪い所もあるなと感じました。
営業としてお客さんと話ができなくなったのは心残りで、辞めてからもうすぐで1年経ちますがいまだに連絡をくれるお客さんがいることがとても嬉しく感じる反面自分は担当ではないという寂しさも感じます。
その反面、新車、中古車、車検、点検、保険、クレジット、JAF・・・の件数やキャンペーン商品の販売や見積り件数や査定件数、電話件数などの報告などあげればきりがない程ある目標を考えると自分はもうやりたくないと思ってしまいます。
これからスタッドレスタイヤの販売が始まる時期で、毎年10セットはスタッドレスのノルマがあって新人の頃はお客さんもいないから苦労したなとか思い出したくもない記憶がよみがえります。
未経験の業種は覚えるまで大変だというネットの言葉を身に染みて感じていて、考えながら仕事をしないとできるレベルなのでかなり体は疲れますが、精神的な負担が減ったので休み明けの月曜日に仕事に行きたくないと感じることはなくなりました。
業種を自動車から電気に変えて職種を営業から製造に変えてどちらも未経験なので覚えることは大変ですが、知らないことを知ることや、出来ないことができるようになる過程が好きなのであまり苦にならないので良かったです。
3ヵ月あっと言う間で季節も涼しくなってきたこの頃、不定期ではありますがまた記事を書きたいと思います。
ではまた!
37歳、既婚、子供あり、住宅ローンあり、逃げるように転職した結果・・・
前回のブログで面接を受けたことを書きましたが、その後内定をいただき、7月から働き始めました。
前職の自働車ディーラーの営業を逃げるように辞めてから職業訓練校に通い転職をしました。
結論から言うと転職して良かった!
まだ2ヵ月だろ?と言われそうですが、心からそう思います。
転職して良かった点と悪かった点
転職して良かった点
- 労働時間が短くなった
- 休みが増えた
- 仕事に行く苦痛が無くなった
- 知らないことを覚えるのが楽しい
- 家族との時間を長く過ごせるようになった。
転職して悪かった点
- 給料が減った
- 感謝される機会が減った
- 体が疲れる
良かった点と悪かった点を上げるとこんな感じです。
今回の転職は給料よりも労働時間を重視して転職活動をしました。
年収は下がりましたが、休みが増えて労働時間が短くなったので時給換算したら同じくらいだったので迷わず転職しました。
営業から製造業に転職して感じたことは交際費やスーツや革靴などのお金もかからないので営業に比べてお金を使わないでも生活することができます。
毎月の給料は下がりましたが使うお金も減ったので特別我慢している感覚はなく、今まで通り生活しています。
ただ1点、営業の時はお客様から直接感謝を伝えてもらう機会が多かったですが、今はほとんどありません。
そこだけは前職の方が良かったと感じてしまいます。
お客様に感謝されることが営業の醍醐味だと思うので少し物足りなさを感じる時はありますが辛いことが減ったので毎日楽しく生活を送ることができるようになりました。
今の仕事に悩んでるあなたへ
転職する前は転職したら生活できなくなるとか家族を路頭に迷わせるとか不安を感じることが多く仕事を辞める決断をするまでに私は2年間くらい悩みました。
今の仕事の立場、収入、人間関係を手放すのはとても怖くてツライと思います。
ただ我慢してイヤイヤ仕事をしていても良い結果は出ません。
悩んでいた2年間で今まで成績が下だった人に抜かれるのはとてもつらく耐えがたい経験でした。
毎日誰かと競争させられて、辞めた人は成績の振るわないダメな人と教育をされてきたので自分はそうはならないように努力してきました。
しかし結果はダメで逃げるように転職したけど人生うまくいくと声を大きくして言いたいです。
今より悪くなることはないって思えるくらい仕事やったら辞めた後に前の職場に戻りたいとか辞めなきゃよかったなんて思わないよ。
ではまた!
久しぶりの面接に行ってきました。
ちゃんとした面接は何年ぶりだろうか。
web面接を1回経験しているが面接らしい面接は10年以上前にしたっきりだった。
職業訓練に通い、失業保険をいただきながら電気の事を学びだしたので電気関係の製造業の会社に面接に行った。
その会社は制御盤と呼ばれる装置を製造してる会社で数十~数百の配線を図面を見ながら作成する仕事。
職業訓練で制御盤を作成したことはあったけど、比べ物にならないくらい大きくて配線も複雑だった。
もともと手先が不器用な自分にできるのか不安に感じていたのでいくつか質問した。
職業訓練で電気の事を勉強しているが、正直図面を見ても全然わからないので未経験でわからないことを聞きやすい環境でしょうか?
正直未経験の仕事でわからない事を質問できない環境は取り返しのつかないミスを犯してしまう可能性があるので避けたい職場だと思っているので聞いた。
面接で会社側がどの程度本当のことを教えてくれるかわからないけど簡単な作業からやってもらうしわからないことは聞ける環境だから大丈夫だし、今現在働いてる人はみんな未経験から覚えてきたからできるよ!と言っていただいたので安心した。
内定がもらえるかわからないけど入社時期の具体的な話や社内の情報などを教えてくれたりしたので手ごたえは感じた。
合否はどうであれせっかく電気の事を学んでいるので電気関係の仕事をしたいと思っているので未経験でも入社させてくれる会社を探したいと思います。
前職の退職を考えて行動に移すまで2年かかった。
今の仕事を手放したら今以上の仕事には就けないと感じていたから子供もいるし、住宅ローンもあるので頑張ろうと思ったこともあった。
独身の時には自分の思い通りにいかない時はすぐに会社を辞めて次の会社を探していたが、家族がいるとそうもいかない。
無理に踏ん張っていたら仕事をしている時に今まで感じたことない不安。うまく言い表せないけど、胸がざわざわする感覚を頻繁に感じるようになった。
これ以上は無理かなと思い次の仕事も探してないけど逃げるように会社を辞めた。
もし今の仕事を無理して頑張っている人がいたら自分の体は自分で守らないといけないと思うのであまり無理をなさらずほどほどに頑張って下さい。
今週は電気関係の営業職の会社見学があるので転職活動を頑張りたいと思います。
ではまた!
37歳の葛藤
最近仕事をしていないことに慣れてきて退職後1社も面接にすらいっていない。
細かく言うと1社Web面接をしたが1次面接で落ちた。
仕事を探してはいるけど、働きたくないと思ってしまっている。
矛盾してる。
前の仕事を辞めてから国民年金、健康保険、住民税を自分で支払うようになった。
今までも生活は苦しかったが、さらに家計を圧迫している。
退職すると税金と保険の負担を思い知らされる。
今は少ない失業保険と貯金を切り崩してやりくりしているが、いつまでも続くわけではないと自分でもわかっている。
何かを変えようと思い久しぶりにブログを書いてみた。
何もかわらんけど・・・
最近3000円の使い方という本を読んだ。
独身、子育て、老後、それぞれの家庭事情がリアルに描写されていて面白かった。
その中の登場人物のヤスオの人生に憧れると思ってしまった。
フワフワして定職に就かず気ままに旅行する人生。
今の自分とは真逆な人生だが、羨ましい。
本を読んで少し後悔した。
結婚する前は好きなことにお金を使い遊んだ。
今は生活を維持するために支払いをする。
自分に使えるお金などない。
稼ぎが悪いから仕方ないと感じるし甘いと言われれば甘いと思うけど、夢くらい見たい。
実際は自由にするつもりはないけど本を読んだ時の余韻にくらい浸らせてくれ。
ではまた。
同級生との差を実感する30代・・・
同じ地域でたまたま生まれた年が一緒だった同級生。
学生の時は仲良く遊んでいても社会人になり、家庭ができたりするとお互いが疎遠になってしまう。
30代になると友達の結婚式や葬式などのイベントごとでしか会わないが、会うと同窓会のように話が弾む。
そんな仲の良かった友達は美容院のオーナーをしていることは知っていたが私は1度も行ったことが無かった。
もちろん連絡をすれば喜んで髪を切ってくれると思っていたが、美容院オーナーの友達とサラリーマンの自分を比べてしまい、素直になれなくてお願いできなかった。
いつも行っている美容院があったのだが、何となく無職になるし節約しようと思って予約なしで入れる安いお店にいった。
お店で髪を切ってもらってる時に女性の美容師さんと話してるとシャンプーが目に留まった。
そのシャンプーはお店のオリジナルシャンプーだが私の行ったお店の名前ではないが、見覚えのある名前。
恐る恐る美容師さんに質問する。
『このシャンプーのお店と関係あるんですか?』
『はい。オーナーが一緒です!』
やっぱりそうだ。
私の友人のやっているお店の名前が書いてあり、お店の名前は違うがオーナーが一緒だった。
聞くと違う名前で5店舗経営している。
無職の自分がなさけなくて、『友達です!』とは言えなかった。
節約するために美容院を変えたら友達のお店だった。
正直30歳までは友達も美容師として働いていたので差が無いように感じてたが、去年結婚式で会った時に余裕を感じた。
年齢を重ねるごとに差が付き36歳の今では大きな差になっていた。
同級生ましては友達には負けたくないと心のどこかで思っていたけど現実を突きつけられた1日でした。
私はプライドは高くない方が良いと思っているが、悔しさを感じたのでまだまだプライドが高く素直に喜べない自分がいる。
友達の成功を素直に喜べるくらい自分も仕事を次に会う時までに見つけないといけないと焦りを感じる36歳でした・・・
会社の同期と久しぶりにランチ
会社に辞表を出して有休消化中の私に同期からランチの誘いがあった。
入社してからずっと仲良く苦楽を共にしてきたと言っても過言ではない同期と久しぶりにランチに行ってきた。
同期と言っても私より3才年上で入社した時期が一緒だけど仕事のできる尊敬する先輩。
ランチはだいたい誘った方は話たい事があるものなので何かな?と会話をしていると先輩が突然「辞表を出した。」
正直驚いたし上司から止められたそうだ。
そりゃそうだと思いながらも私と同じように悩んでいたことを話してくれた。
営業の仕事は昔売れたとかは関係なく今どうかが大切で車を1台売るための努力は年々増しているが目標は勤続年数が長くなると増える。
販売台数が減れば当然給料は下がり仕事はきついけど給料が安いという最悪なスパイラルに入る。
もちろんたくさん売って管理職になれば良いが自動車ディーラーでお店を新しくしても店舗を増やしたなんて自分の住んでる街では聞いたことなく、統合や合併で管理職の数も減り本当にごくわずかな優秀な人しか上にいけない。
10年以上競争のなか生き残ってこれたが入社当時、自分より仕事のできる30代の先輩が次々に辞めていった。
その時は先輩の気持ちはわからなかったけど今はなんとなく辞めた理由も理解できる。
そういえば私が辞表を出す前に担当してる上客を引き継ぎしてくれませんか?と話した時に普通ならお客さんが増える=給料が増えるので良いお客さんなら引き継ぎたいと思うのが普通だが断られた。
その時から悩んでいて、もしかしたら辞めることを考えていたのかもしれないと今になって思い返す。
お互い同期として競争してきたので少しさみしく感じたけど新しい方向に向かってお互い歩きだす。
そんな迷える30代の小言でした。
ではまた。