【仕事探し】36歳で無職になりました・・・
【仕事探し】36歳で無職になりました・・・
はてなブログで憂さ晴らしの記事を書こうと思って始めたが1年更新していなかった。
最初にブログを書いてから1年経過したことに驚いたのと状況は良くなるどころか仕事を辞めてしまった。
仕事を辞めるといっても20代と30代では不安要素が多く、なかなか仕事を辞めることができない人も多いと思います。
30代で仕事を辞めたいと感じてる人の参考に少しでもなれば良いと思い記事を書くことにしました。
私はこんな人です。
- 36歳
- 男
- 既婚
- 住宅ローンあり
- 自働車ローンあり
- 子供3人
- 実家は貧乏
住宅ローン・自動車ローンがあり子供が3人いて次の仕事も決まってないけど逃げるように辞めました。
実家が金持ちだったり資産があれば何の不安もありませんが私はどちらでもありませんので友人や会社の同僚に話をすると全員が『大丈夫?』と声をかけるくらい危なっかしいと自分でも思うところがあります。
こんな私の生きてるという証を記事に残しておこうと思います。(決して思い詰めてるわけではありません)
不安に感じた所と解決策を紹介します。
- 仕事を辞めた後の生活費
- 家族の同意
- 次の仕事が見つからなかったらどうしよう
仕事を辞めた後の生活費
仕事を辞めた後の生活費は多くの30代で転職を考えてる人は不安に感じると思います。
住宅ローンや家族の生活費など1ヵ月暮らすにはそれなりのコストがかかる年頃です。
辞めたら収入が途絶えるので貯金がすぐに減るのは目に見えています。
その不安と今の仕事に対する不安を天秤にかけて明日も仕事は嫌だけど頑張って出社するか!と頑張っているのではないでしょうか?
仕事を辞めた後の生活費が不安な時の対処方
- 生活費が毎月いくら必要か計算する
- 最低6ヵ月分の貯金をする
毎月の生活コストを計算している人は意外と少ないのではないでしょうか?
毎月赤字だけどボーナスや臨時収入で帳尻を合わせて何となく生活できてしまっている人もいると思います。まさに私がそうです。
コストを計算して最低でも6ヵ月分貯金して辞めることで最悪仕事がすぐに見つからなくても死ぬことはありません。
また失業保険や職業訓練など国の制度を利用させてもらえば少なくとも1年は生活することができます。
1年後もし仕事が見つからなっかったら自宅を売却して借金返済してそれでもダメなら自己破産で昔みたいに狭いアパートに住めばなんとかなると考えてました。
生活を落とすことはプライドが邪魔してなかなかできる事ではないと思いますが貧乏でも100%不幸かと言えばそんなことはありません。
同じ状況でも自分がどう思うかで幸せにもなれるし不幸にもなる。
実際私の幼少期は貧乏でしたが、普通に友達もいて不自由ではありましたが、不幸だとはまったく思いませんでした。
そんな事を考えると生活費の心配は減るのではないでしょうか。
家族の同意
家族の同意が無くては仕事を辞めることは難しいと思います。
辞める前に家族に話をしてお互いが納得できる形で退職をする必要があります。
家族に内緒で仕事を辞めるのは絶対NGです。
同じ目標を持って生活を共にするパートナーに内緒で重要な決断をするのは不信感を与えてしまうので辞める前に必ず相談して納得してもらいましょう。
私は辞める前に家族に話をして同意をもらえました。
次の仕事が見つからなかったらどうしよう
仕事が見つからなかったらアルバイトでも良いじゃないですか?
36歳で仕事を辞めた私は転職活動していても書類選考すら通らない日々で不安になり前の仕事と同じことをやるかと迷いましたがそれだと辞めた意味がないのでせっかくならアルバイトでも他の経験をしたいと思いました。
アルバイトでは生活できないと感じますが生活レベルを落とすことで解決するかもしれないので自分の生活に何が必要なのか優先順位をつけていくことが大切です。
いろいろ書いたけど今の現状は?
私の今の現状は無職です。
細かく言うと有給消化中で一番良い時です。
仕事をしなくても給料が入ってきます。
しかしそんな生活もあと少し・・・
辞めれば住民税や健康保険・年金などの納付書が山のように来て貯金がみるみる減ることでしょう。
そんな将来への不安を感じながらの転職活動をコツコツ続けます。
最後に
仕事を辞める前の悩みは仕事に関するネガティブな悩みが多く会社と自分の関係が煮詰まっていて例えるなら仲の悪い熟年夫婦のような関係性でした。
そんな関係だったのが辞表を出してからは次の仕事は何ができるかな?とか悩みがポジティブなものが増えました。
定年が65歳。(もしかしたら70歳になるかも)
あと30年間今の仕事できるか?と自分に問うと無理だという結論になりました。
もしあなたが30代で会社を辞めるかどうか迷っているのであれば辞めた方が人生は良くも悪くも動くので悩みはポジティブになると思います。
これが退職した私の答えです。